転倒を防ぐ!

 

加齢に伴い立ったままの姿勢を保つ能力は低下します。

身体を支える能力が低下しているとグラついた時に踏ん張ることができなくなり…すると増えるのが転倒です

 

転倒というと屋外での場面を想像しがちですよね?

なんと!約4分の3は室内で起こっていると言われています

足裏の感覚が鈍る厚手の靴下や歩くたびにパカパカするスリッパ、フローリングに敷いてあるカーペットなどにも注意が必要です!

 

レジスタンス運動の後にストレッチを行うと、しなやかな筋肉作りを促進し

姿勢を保つための筋肉を高めたりバランス感覚の低下を予防する効果も期待できます。

 

 

レジスタンス運動とは❓

筋力トレーニングの事です。

転倒防止に効果のあるレジスタンス運動として

椅子に座ったままできる『脚上げ運動』『その場脚踏み運動』などがあります。

この脚上げ運動は

膝へ負荷をかけずに筋力強化ができるトレーニングで、膝痛予防にも効果的です。

 

運動には主に有酸素運動、レジスタンス運動、柔軟運動の3つがあります。

この三大運動は、それぞれにメリット、デメリットがあるので

その特徴を理解した上で取り組むことが大切です😊

 

こまめに身体を動かすことが身体機能の低下を防ぎます